| 作品情報
レビュー情報
え、なに予定調和的? いいのいいの、これくらいの割り切りがあったっていいじゃない。そう、これはご都合のいい学園ドラマ風B級ロックコメディ。だけど、大予算をかけたCGや特撮がなくたって、大物俳優がいなくたって、手の込んだ重厚なストーリーじゃなくたって、これだけ痛快でいい映画ができるんだよ。大いに笑わせてもらったし、不覚ながら泣きもしたよ。映画学校は何を教えてるんだ! 生真面目に「ロックとは」「映画とは」を検証するより、「ロックへの愛」を感じようぜ。デューイと対照的に現実的な生活を送るネッドのクールな優しさがまた良いのだ。これって脚本が素晴しいんだろうな。PS 今後「タッチ・ミー」「移民の歌」を聴くたびに笑い出しそう。アアアーーッアー!
【太助】さん 10点(2005-01-20 23:03:14)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |