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DEATH NOTE デスノート(2006) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 DEATH NOTE デスノート(2006)
製作国
上映時間127分
劇場公開日 2006-06-17
ジャンルホラー,サスペンス,SF,ファンタジー,シリーズもの,犯罪もの,ミステリー,パニックもの,漫画の映画化
レビュー情報
後編を見てから改めて見直してみると、後編への布石がちゃんとあるところに好感が持てた。例を挙げるなら月が六法全書を捨てるシーンや、原作以上にギクシャクしているLと夜神総一郎の関係が後編でのドラマに絡んでくる。リュークのCGも最初はショボイと思ったが、見慣れてくると結構いい味を出している。俳優では藤原竜也と鹿賀丈史がセリフの不自然感も相まってかなりわざとらしい演技で辟易とさせられたが、松山ケンイチは圧倒的な存在感。日本映画にはエキセントリックなキャラが少ないだけにすっかり彼のファンになってしまった。ラストのオリジナル展開は原作では不可能だったトリックであり、これはこれで評価できる。月の冷酷さについても後編でノートが彼を変えたという描写があるので許容範囲。レッチリの主題歌は歌詞内容こそ共通点がないものの、後編への期待をいっそう高めてくれる。
マイカルシネマさん [映画館(邦画)] 7点(2006-10-28 14:10:22)
その他情報
作品のレビュー数 164件
作品の平均点 5.68点
作品の点数分布
010.61%
131.83%
274.27%
374.27%
495.49%
53420.73%
65231.71%
73521.34%
8148.54%
921.22%
1000.00%
作品の標準偏差 1.65
このレビューの偏差値 54.85
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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