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《ネタバレ》 キャットウーマンや猫のCGは、相変わらずのふわふわCG。細かいカットを繋ぎまくったアクションシーンの表現は完全にハズしていて、緊迫感や迫力が全くなく、あざとさが透けて見えてシラけてしまった。また、音楽はK.バデルトと聞いて「リベリオン」風を期待していたけれど、黒人映画ば結局ブラックミュージック以外は許されないのか...。ストーリーは最後に敵役を殺して(事故ではあるけど)終わり。取っ捕まえて警察に突き出して自身の濡衣を晴らすといった力馬鹿の男性ヒーローとは違った穏やかさや冷静さが欲しかった。全体的な単純明快さや恋愛模様、秘密を知ってる怪しい猫おばさん等のベタな設定は嫌いじゃないし、宝石店で強盗をやっつけた後で気が付いたらベッドの上に宝石が並べられてたりした辺りは面白かった。
【リン】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-04-11 03:40:27)
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