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思い起こせばドラマ第1話は替え玉殺人を題材にして、死体の顔を損壊させ、歯の治療痕を偽装して、丁寧な作りの推理ドラマだった。
終盤には人を操って殺したり、顔を変えて他人に成り済ましたり、なんでもアリのオカルト展開にがっかりしたことを思い出した。 本作もその流れを汲んで超常現象が主軸になっているけど、動機や証拠を積み重ねて事件の解決に結び付ける展開には好感が持てた。 支離滅裂な推理であっても犯人が自供したら事件解決というネタも監督の後の作品に繋がる息吹が感じられて感慨深かった。 そのままコメディで締め括ってくれれば良かったのだけど、ラストで朝倉を持ち出した時点ですべてが台無しになったような気がする。 【もとや】さん [インターネット(邦画)] 4点(2019-02-17 18:41:58)
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