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大統領の執事の涙 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 大統領の執事の涙
製作国
上映時間132分
劇場公開日 2014-02-15
ジャンルドラマ,政治もの,実話もの
レビュー情報
《ネタバレ》 主人公が大統領執事として仕えた大統領たちの個性も楽しめますが(しかし、スルーされたフォードとカーターは気の毒)、ドラマの軸は、「節度」を重んじる執事セシルと、「変革」のために身を投げ出す息子ルイスの関係。若さと理想で突っ走る息子は『フォレスト・ガンプ』のジェニーのように危なっかしく、そういう意味では『フォレスト・ガンプ』と構図も似ていますが、大きく異なるのは、この映画は、そんな息子の生き方の意味を、父親が理解し、それを認めるシーンがあること。このシーンこそ、この映画の白眉です。これがなかったら、次々出てくる大統領のモノマネショーを楽しむだけの映画になってたかもしれない。とはいえ、アラン・リックマンとジェーン・フォンダのやり過ぎカップルは笑える。これは必見。
ころりさんさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2014-02-12 08:10:01)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 26件
作品の平均点 6.38点
作品の点数分布
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6830.77%
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作品の標準偏差 1.15
このレビューの偏差値 54.68
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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