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ミセス・ダウト のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ミセス・ダウト
製作国
上映時間125分
劇場公開日 1994-04-09
ジャンルコメディ,ファミリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ハリウッドらしいファミリー・コメディの佳作。所見のときはロビン・ウィリアムズの変身芸を楽しむ程度だったが、今見るときわだつのは名女優サリー・フィールドの見事なリアクション。あのサリー・フィールドが、目を見開いて驚く、怒る、あきれるというリアクションがあってこそ、明らかにやり過ぎなロビン・ウィリアムズの芸が浮かずにすみ、良質のコメディに昇華したんだと思う。そして、彼女だからこそ、ちょっとビターなラストも納得できた。007以前のピアース・ブロスナン演じる妻の恋人やテレビ会社の社長もナイスキャラ。ただ、コメディとしては「子どもバレ」を活かしきれなかったのが残念。この設定で、もっと面白い方向にもっていけたと思うのだけど、最も重要な「妻バレ」シーンを、レストラン&ステューの絡みに持っていたのも残念。そのあたりの脚本の煮込み不足がクリス・コロンバス監督作品らしいといえばそうなのだが。
ころりさんさん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 7点(2013-09-04 06:30:14)
その他情報
作品のレビュー数 143件
作品の平均点 6.59点
作品の点数分布
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232.10%
321.40%
442.80%
51812.59%
63625.17%
74229.37%
82920.28%
974.90%
1021.40%
作品の標準偏差 1.45
このレビューの偏差値 51.92
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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