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ブロンクス物語/愛につつまれた街 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ブロンクス物語/愛につつまれた街
製作国
上映時間121分
劇場公開日 1994-08-20
ジャンルドラマ,犯罪もの,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
チャズ・パルミンテリが持ち寄ったシナリオを演技派俳優デ・ニーロが初めてメガホンを取ったという青春ドラマの秀作。厳格な親父のロレンツォを別に憎んでいるわけじゃない、だが街で怖れられているソニーは僕を信用してくれる。そんな多感な思春期に生きる青年の微妙な年頃を繊細なタッチで描いたデ・ニーロの初監督作とはとても思えないほど完成度が高い作品です。チャズ・パルミンテリ演じるソニーというキャラクターも“第二の父親”的な存在として象徴的に描くことによって、少しばかりいつもと違うダウンタウン・ストーリーとなっている。“良心的な「グッドフェローズ」”という位置付けが私は合っていると思う。
チャーリーさん 10点(2001-12-03 19:53:31)
その他情報
作品のレビュー数 29件
作品の平均点 7.34点
作品の点数分布
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1013.45%
作品の標準偏差 0.99
このレビューの偏差値 76.97
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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