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悪魔が来りて笛を吹く(1979) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 悪魔が来りて笛を吹く(1979)
製作国
上映時間136分
劇場公開日 1979-01-20
ジャンルサスペンス,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
原作既読。横溝作品は数十冊読んだが、その中でも上位に入る名作と思ったので、この映画版にはかなり期待したが、正直ガッカリ。題材の良さが活きていない。無駄にオカルト風味を前面に出し、それが失敗してる感じ。なんだ、あの人形は。全体に演出がチープでげんなりする。さらに致命的なことに、原作を読んだ私にすら、人間関係が分かりづらい。唐突にそれまで何も話の出てなかった重要人物が出て来たりする。編集でカットされているシーンがかなりあるのかもしれない。辛口コメントになってしまったが、キャストについては、ここで酷評されている西田敏行を含めなかなか良いと思う。良い題材なので、今後のリメイクを期待したい。…リメイクされたらいいな。
すらりんさん [DVD(邦画)] 4点(2016-08-31 20:43:40)
その他情報
作品のレビュー数 18件
作品の平均点 4.67点
作品の点数分布
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6316.67%
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作品の標準偏差 1.45
このレビューの偏差値 46.84
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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