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《ネタバレ》 そうそう小人にとって水滴は、それ位の大きさになるだろうな…なんて思いつつ、
見ていて楽しい嬉しい映像。いくら外国製でも、 そこまで精巧なドールハウスは無いんじゃねえの?とツッコミ入れつつも。 他の方も書いてますが「滅びる種族なんだよ」は、不思議な台詞。 なぜ挿入したのか、なぜ彼に言わせたのかイマイチ謎。 作中、妖精や小人を信じない「ありがちな大人」に言わせる台詞では?。 アリエッティに恋した少年なら、本来それは言わないだろう。 ドールハウスの台所をぶち込むあたり「恋する男の不器用さ」を描きたいのか?と 勘ぐってしまいました。好きだけど、やる事が雑。 あの発言も、死を直前にした少年の単に「うっかり雑な発言」と捉えれば良いのか?。 彼が花畑で涙ぐみつつ「みんな死んじゃうんだ。君だって僕だって、滅ぶ運命なんだ…」 「どうしちゃったのよ。私たち、懸命に生きてる!あなただって…」なら分かりやすいだろうに。 ラスト「もう僕の心臓の一部だ」は、翻訳ミスなんだろうか?。原作未読だが。 原作が英語で「ハートの一部」と表記してるなら「心から消える事は無い」「一生の思い出」と 心理的な意味に響くと思うが、日本語で「心臓」と言うと、あくまで臓器でしょ?。 特に彼は心臓を患ってる訳だし、意味や印象がズレないか?。 ちょっと無理があるけど「もう君は、僕の心の一部だ」で良かったのでは?。 しかし、早朝にヤカンで移動か…。すげー心配だよ。 【じょるる】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-09-13 22:37:06)
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