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大誘拐 RAINBOW KIDS のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 大誘拐 RAINBOW KIDS
製作国
上映時間120分
劇場公開日 1991-01-15
ジャンルサスペンス,コメディ,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 岡本喜八監督を偲んで書き直し。岡本の映画はこれしか見たことが無いし、実は、今日の今日まで彼がこの映画の監督とは知らなかったんです。この映画、安っぽいし、北林谷栄扮するばあさんが、偶然とは言えど、狂言誘拐の首謀者となって、身代金を掠め取って、脱税し戦争で戦死した子供たちのささやかな復讐をするだけなんですが、私は、あの雨・風・雷の能天気さとか、陽気なばあさんの実は緻密な計算とか戦争に対するアンチテーゼとかがやはり心に残っていて、この心に残るさりげなさってのが、きっとこの監督の持ち味だったんだろうなと思うと、今更ながらこの人の映画見直してみようかなと思うんですよね。
きつまさん 9点(2004-05-22 02:58:15)
その他情報
作品のレビュー数 56件
作品の平均点 7.34点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.41
このレビューの偏差値 58.41
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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