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《ネタバレ》 色々とコメントしたいところですが私はあえて・・・やはり最後の一言
「~なんてね。」 がつくかつかないか。原作は電話のみのやり取りで、更に疑問を投げかけて終わっているが、映画は実際に目の前に現れ少年の髪を掴み、軽い感じの~なんてねを使用している。 監督の優しさから出た言葉なのか、空想を広げようとしたことなのか?・・・はたまた主人公の復讐に狂気を持たせたかったのか?私はどれなのかよく解りません。 実際爆発したのでしょうか?それも明確でもありません。 私は爆発しなかったと思っていたのですが、一緒に見に行った母は私と意見が違っていました。 もし少年2人の母親が復讐と化した教師の操りによって、結果的に息子に殺されてしまったのであれば、見終わった後の感じ方が全く変わってしまう・・・。 個人的に「後は想像で・・・」という終わり方が好きではないので-2点にしています。 見た人によって色んな意見が出ると思われる、問題作ですね。 映像も、役者さんの演技も見事でした。 血が苦手な私はちょっと眩暈がしました。 母は見終わった後、呆然としてすれ違う人と何回も肩がぶつかっていました・・・。 そんな映画でした。(今後忘れることもないであろう濃い映画。) あまり人には勧めたくありませんがね・・・。 【だんぼ32cm】さん [映画館(邦画)] 8点(2010-06-13 15:05:15)
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