タイトル名	炎の戦線エル・アラメイン
製作国	伊
上映時間	117分
劇場公開日	2004-01-17
ジャンル	ドラマ,戦争もの

とても、静かな映画でした。
落ち着いて、感情を動かされることが少ない映画でした。

衝撃をうけることもなく、ひやひやすることもなく、それほど緊張感もありませんでした。これが、現実なのでしょうか。

「人の死とは、美しいなどというものは、本などの文学の世界だけであって、実際見てみると、臭いだけです。」と、いう言葉は、特に印象に残りました。
が、そのシーン以外、共感するシーンとか、なかったんですよね。

作りの甘さが全体的にある感がして、現実味が私には足りなく感じました。
頭を低くして歩くシーンがあったら、その後のシーンは、全部頭を低くして歩いてほしいんですよね。作品全体の緊張感が、伝わってこなかったんだよね。

それでも、イタリアの戦争の様子というものを、見れ、少しでも、イタリア人の価値観が得れて良かったと思います。

作品のレビュー数	19件
作品の平均点	6.68点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 0 0.00％ 4 0 0.00％ 5 2 10.53％ 6 7 36.84％ 7 6 31.58％ 8 3 15.79％ 9 1 5.26％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.03
このレビューの偏差値	43.53 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値