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K-20 怪人二十面相・伝 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 K-20 怪人二十面相・伝
製作国
上映時間137分
劇場公開日 2008-12-20
ジャンルアクション,SF,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 最初の20分くらいは楽しめましたが、あとは、ひたすら退屈でした。------- そして、希望を捨てちゃいけないよ、と熱く語っていた、結核とおぼしき南部先生は、どうなったのだろう、団員たちはどうなったのだろう、とずっと気にかかりました。 ---- 要するに、思いつきと、奇抜さを狙ったイメージの寄せ集めの映画で、しかも、そうしたイメージが、宮崎アニメをはじめとして、みなどこかで見たようなものなのだ。 ----- 金城と松は、ルパンとクラリスのようだし、國村も手塚以来の技術者イメージを踏襲しているし、 ------ 最後のシーンなど、おいおいおい、バットマンかよっ、ということで。 ------ ただ仲村トオルは良かったかもしれない。 ----- 一番、許せなかったのは、最後にビルが崩れるシーン。もし9.11のWTCビル倒壊のシーンを意識して作成したのであれば、倫理的に許されないし、もし知らずに作っているのであれば、基本的情報力の不足を指弾されるべきです。

王の七つの森さん [DVD(邦画)] 2点(2009-10-21 09:29:40)
その他情報
作品のレビュー数 55件
作品の平均点 5.82点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
211.82%
323.64%
4916.36%
5916.36%
61730.91%
71018.18%
859.09%
911.82%
1011.82%
作品の標準偏差 1.55
このレビューの偏差値 34.11
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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