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父と暮せば のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 父と暮せば
製作国
上映時間100分
劇場公開日 2004-07-31
ジャンルドラマ,ファンタジー,戦争もの,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
重たいテーマ(戦争や原爆)を真面目に扱えば、必ず良い映画になるとは限らないし、時間をかけて一生懸命に努力して演じれば、心を動かす演技になるとは限らない、ということではないでしょうか。・・・・・要するに、皆さんもおっしゃっていることですが、これは映画でなく、舞台劇のままではないですか。劇中劇にするとか、セットに工夫を持たせるとか、逆にカメラを固定するとか、、、、、。セットや小道具は舞台のまま、カメラだけ上からとったり、移動させたりして映画っぽくするから、なんだかちぐはぐです。これだったら、実際の舞台の録画を見ている方が伝わってくるものがある。舞台と殆ど同じ脚本で、映画ならではの工夫がなく、舞台を越えられないのだったら、映画にする必要はないし、見る意味もないのではないでしょうか。・・・・・広島からは60年以上が経過しようとしています。その実際の記憶が残っている人は70歳以上になろうとしていて、あと20年もすると、語り伝える人もいなくなります。広島をどのように語り継いでゆくのかも転機を迎えようとしているのでしょう。もっと想像力のある語りが必要だと思いました。・・・・・・・あと、宮沢りえは、もっと、もっと輝くことができるいい役者なのに、じじいたちが自分たちの古い女性像を押しつけて、どんどん駄目にしていっているようにも思います。
王の七つの森さん [DVD(邦画)] 3点(2007-12-10 10:35:32)
その他情報
作品のレビュー数 38件
作品の平均点 6.32点
作品の点数分布
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125.26%
200.00%
337.89%
437.89%
537.89%
6513.16%
7923.68%
8923.68%
937.89%
1012.63%
作品の標準偏差 2.15
このレビューの偏差値 42.85
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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