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十誡(1923) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 十誡(1923)
製作国
上映時間146分
ジャンルドラマ,サイレント,モノクロ映画,歴史もの
レビュー情報
《ネタバレ》 前半は史劇、後半は現代劇という構成になっていたのは驚きました。
自分としては、前半の史劇の方を130分観たかったというのが正直な印象。
海を切り開くシーンや炎の壁を作るシーンなどは、今の映画と比べるとやはりちゃっちぃくて迫力に欠けるところはあるものの、モーゼの圧倒的な存在感や物語に漂う荘厳な雰囲気は大好きです。
後半の偽装建築の話は、今の日本人からすれば先見の明があるなぁと感じる人も多いと思いますし、終盤近く、カーテンの傍にいる女を銃で撃つシーンは、ヒッチコックのあの有名なシーンの“はしり”ですね。
まさか、ヒッチコックよりも先に、しかも40年近くも前に先に使われていたなんて衝撃でした。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 6点(2011-06-05 11:39:12)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 5.80点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 2.04
このレビューの偏差値 50.48
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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