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プラーグの大学生(1926) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 プラーグの大学生(1926)
製作国
上映時間116分
劇場公開日 1928-01-21
ジャンルホラー,サイレント,モノクロ映画,リメイク,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 鏡のシーンにちょっとビックリした。鏡の左端に写っている女はちゃんと写ってたのにバルドゥインだけが消えていましたよね。あれはどうやって撮ったんだろう??
他に印象に残っているのは、自分の分身が行く手を阻み執拗に追ってくるシーンでしょうか。確かに追っている方も顔つきが怖くて、追われているほうも鬼気迫る表情でこれまた怖い。この、一人二役を演じたコンラート・ファイトとかいう役者に拍手(ちょっとフケ過ぎだけど^^)。あと、スカピネリ役のおっさんもなかなか怖い。いやむしろ、こっちの方が怖いかも。
やっぱり、昔の役者さんは現代の役者には絶対に出せない顔があって、見ていて凄く面白い。こういう怪奇な世界を味わうんだったら、やっぱりこの時代の作品に限ります。これもまた、クラシック映画の醍醐味と言えるでしょう(結論!)。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 7点(2006-02-04 17:19:30)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 8.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.82
このレビューの偏差値 35.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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