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サボタージュ(1936) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 サボタージュ(1936)
製作国
上映時間76分
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,小説の映画化,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 サボタージュというのは、要はテロの事ですね。
子供が持つ小包が爆発するという内容は観る前から知っていた事を差し引いても、あまり面白くは感じられませんでした、というか、ちょっとストーリーが弱い。
最初に出てきた砂についてもキーアイテムのようにも成り得ていないですし、テロを実行する過程や背景も描き切れておらず(世間の目を海外から反らせるなどという台詞のみで終わってしまっている)、ラストの映画館の爆発も唐突過ぎる印象ですし、ヴァーロックの人物描写についても爆発の後の異様に平然とした態度でいるのも理解に苦しんでしまいますし、入場料の払い戻しのワンプロットも単発ネタのままで終わってしまっているのもイタい。
つまるところ、本題に関わる話は掘り下げが弱く、そうでないものに関してはただ付け加えただけという印象しか残らない映画でした。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 4点(2012-12-20 01:07:06)
その他情報
作品のレビュー数 14件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
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4321.43%
5214.29%
6321.43%
7428.57%
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900.00%
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作品の標準偏差 1.36
このレビューの偏差値 39.23
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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