タイトル名	カンパニー・マン
製作国	米
上映時間	95分
ジャンル	サスペンス,ＳＦ,スパイもの

『CUBE/キューブ』で注目されたものの、その後5年間は沈黙を守っていたヴィンチェンゾ・ナタリの復帰作です。5年間寝かせた企画だけにその出来には注目が集まったのですが、これが実に微妙。独特の雰囲気作りや謎の引っ張り方はなかなかうまく、決してダメな映画ではないのですが、全体として娯楽的な面白みに欠けるし、肝心のオチも非常に弱い。さんざん引っ張った挙句に、そんなベタなオチをドヤ顔で披露されてもなぁという印象です。

作品のレビュー数	111件
作品の平均点	5.82点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 2 1.80％ 3 6 5.41％ 4 14 12.61％ 5 26 23.42％ 6 21 18.92％ 7 25 22.52％ 8 16 14.41％ 9 1 0.90％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.54
このレビューの偏差値	42.30 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値