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《ネタバレ》 スターウォーズというブランドはやはり偉大です。内容が良かろうが悪かろうが、悪い点数はつけられない。期待度は大きかったし裏切られた感じはしないが、大満足でもない。
スターウォーズの持つ映像の美しさやスピード感は十分堪能できた。ダースベーダがいかにして生まれたか?(アナキンが何故暗黒面に落ちたか?)も十分納得出来た。アナキンのパドメを思う気持ちがそうさせたのだし、ジェダイでも特に優秀な彼の思い上がりがそうさせた。ヨーダはこうなることを薄々感じていた。 しかし、何か物足りない、何故いとも簡単にシスの手に落ちたのか?オビ=ワンは自分が至らなかったと悔いていたが、結局アナキンにとどめを刺せない。「兄弟のように思っていた」といって、やはり甘い部分をさらけだしてしまう。見ているほうはじれったくなるが、これが師弟としての最後の別れだったのだと思うと少々悲しくなってくる。 流れはEPⅣにうまくつながるようになっていて成る程ねと思わせてくれるところは良かった。 いずれにしても、27年間も楽しませてくれたこのシリーズに大感謝です。 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-26 08:29:02)(良:1票)
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