タイトル名	戦火の勇気
製作国	米
上映時間	116分
劇場公開日	1996-11-02
ジャンル	アクション,ドラマ,戦争もの,ミステリー

僕はラブコメのメグが好きなので、こういう映画にメグはどうなんだろうか？という思いがあって今まで見ていなかった作品。ちょっと心配しながらの鑑賞となりましたが本作のメグ・ライアン、良かったです。

兵士、それも指揮官としては線の細さは感じましたが、兵士の食い違う証言の回想シーンではそれも良さの１つになっていて、強さと弱さをよく演じていました。

食い違う部下達の証言を軸にした謎解きも、デンゼル演じる部下を死なせてしまった男と上官を死なせてしまった男たちの帰還後のドラマとしても見応えのある作品。（ルー・ダイアモンドの最後の行動は極端すぎると思いましたが・・・）戦争後遺症の心の傷が癒えない男を演じたマット・デイモンの好演も印象に残ります。

作品のレビュー数	131件
作品の平均点	5.85点
作品の点数分布	0 1 0.76％ 1 3 2.29％ 2 1 0.76％ 3 4 3.05％ 4 18 13.74％ 5 26 19.85％ 6 29 22.14％ 7 28 21.37％ 8 13 9.92％ 9 6 4.58％ 10 2 1.53％
作品の標準偏差	1.80
このレビューの偏差値	53.54 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値