タイトル名	ゲティ家の身代金
製作国	米,英
上映時間	132分
劇場公開日	2018-05-25
ジャンル	ドラマ,サスペンス,犯罪もの,実話もの,小説の映画化

見応えのあるサスペンスドラマでしたが、本作はキャスティングも素晴らしかった。
当初はクリストファー・プラマーではなくケビン・スペイシー、
ミシェル・ウィリアムズではなくナタリー・ポートマンという構想で動き出したそうですが、
名優プラマーの存在が作品に重厚感をもたらせたし、
鑑賞後にゲティ氏の写真を見たが、驚くほど本人によく似ていました。
また、息子を誘拐された母の苦悩、母の強さを演じたミシェルもまた素晴らしかった。
世界一の大富豪の家族の内紛のドラマとしても、
誘拐事件の攻防をめぐるサスペンスとしても見応えのある作品でした。

作品のレビュー数	22件
作品の平均点	6.86点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 0 0.00％ 4 1 4.55％ 5 1 4.55％ 6 3 13.64％ 7 12 54.55％ 8 5 22.73％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	0.97
このレビューの偏差値	62.14 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値