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すべてが変わった日 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 すべてが変わった日
製作国
上映時間113分
劇場公開日 2021-08-06
ジャンルドラマ,サスペンス,小説の映画化,ロードムービー
レビュー情報
まずは孫がいる夫婦を演じるケビン・コスナーとダイアン・レインがいい。
孫を心配して旅に出る。馬に乗って現れる先住民の血をひく若者との、
見渡す限りの平原が広がるノースダコタでの、西部劇のような空気感がある出会いの場面がいい。
しかしこれでもかというほど嫌な雰囲気をまとうウィーボーイ家の面々が次々と現れる。
特に一家をマインドコントロールで支配しているかのような一家の女主人役のレスリー・マンヴィルの存在感が凄い。
ウィーボーイ家との対面以降は何とも言えない不穏で嫌な空気が充満するのですが、
それでもこんな結末になるとは思いもしなかった。決着に至る最終盤はあまり好きな展開ではないですが、
作品の空気づくりの巧みさや主要キャストの素晴らしい仕事もあり、見応えのある映画になっていると思います。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-04-01 17:19:57)
その他情報
作品のレビュー数 4件
作品の平均点 6.75点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.09
このレビューの偏差値 52.11
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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