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暴走機関車 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 暴走機関車
製作国米,イスラエル
上映時間111分
劇場公開日 1986-06-07
ジャンルアクション,ドラマ,サスペンス
レビュー情報
本作のベースにあるのは脱獄モノなのですが、脱獄後に味わう自由や爽快感といったものはほぼありません。
脱獄モノとしては脱獄する囚人に感情移入できるところが無く、最終盤まで追手(本作では所長)との接近戦も無い。
パニックものとしての緊張感も物足りなく、(特に頻繁に挿入される管制センターのやりとり)
掴みどころがない部分もあるのですが、極寒の中、極限状態の人間模様を見せる映画としてはなかなか面白かった。
ラストのシェイクスピア作品の一節「どんな野獣にも憐みの心がある・・・」
これはジョン・ヴォイト演じる男のことを言っているのか。
この一節と、脱獄の相棒と途中から加わった女の命を助け、自らは生きようとしないラストが印象的。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-26 20:39:02)
その他情報
作品のレビュー数 40件
作品の平均点 6.10点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
3410.00%
4410.00%
5615.00%
61332.50%
737.50%
8615.00%
912.50%
1037.50%
作品の標準偏差 1.88
このレビューの偏差値 49.72
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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