Menu
 > 作品
 > タ行
 > 黄昏に瞳やさしく
 > とらやさんのレビュー
黄昏に瞳やさしく のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 黄昏に瞳やさしく
製作国伊,仏
上映時間99分
ジャンルドラマ
レビュー情報
《ネタバレ》 厳格な性格の老教授と子供の頃から心の距離があり、父とは離れて暮らす息子。その息子が離婚し、少し風変わりだが利発でかわいい孫娘の面倒をみることになる老教授。そこに自由奔放で老教授とは正反対の性格の息子の嫁までが転がり込んでくる。ある日突然一つ屋根の下で暮らす事になった彼らの抱える三世代それぞれの悩み、世代の壁や価値観の違いからなかなか理解し合えないもどかしさ、でも時には仲睦まじい様子やお互いを思いやる気持ちがさりげない毎日の生活を通して淡々と優しく描かれています。人生の黄昏時に差し掛かった老教授の孫娘を見守る瞳の優しさ。原題の意味は分かりませんが、とてもいい邦題ですね。孫娘役の女の子が本当に可愛らしく、実にいい演技をしています。本音を言ってしまえばこの女の子の可愛らしさが一番印象に残ってしまいました。演技力のある子役のかわいい女の子はある意味無敵の存在なのかもしれません。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-15 20:43:32)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 8.50点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
10150.00%
作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 43.33
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
黄昏に瞳やさしくのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS