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サボタージュ(1936) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 サボタージュ(1936)
製作国
上映時間76分
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,小説の映画化,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 映画館を営み、平然と都会の中に溶け込むテロリストの男。
自分が当局に疑われていることを悟り、幼い子ども(年の離れた妻の弟)に爆弾の運び屋をさせる。
それがいつ爆発するか、見る者には分かっている。早く運ばないと・・・。
しかし、街には好奇心旺盛な子どもの足を止めさせるものがいっぱい。
一刻を争うこのサスペンス。そして・・・。
ヒッチコックを敬愛するデ・パルマの傑作「アンタッチャブル」の冒頭を思い出しました。
弟は夫に殺されたようなもの。食事の支度をする妻。手にはナイフとフォークが。
しかし一瞬ためらう妻と、妻の意思を悟ったような夫。交互に挿入される妻と夫の表情。
中盤までは盛り上がりに欠ける作品ですが、この終盤のサスペンスの組み立てはさすがヒッチコックと思わされます。
とらやさん [DVD(字幕)] 6点(2018-07-19 20:47:21)
その他情報
作品のレビュー数 14件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
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4321.43%
5214.29%
6321.43%
7428.57%
8214.29%
900.00%
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作品の標準偏差 1.36
このレビューの偏差値 50.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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