タイトル名	レオポルド・ブルームへの手紙
製作国	英,米
上映時間	103分
劇場公開日	2005-02-19
ジャンル	ドラマ

コメントしにくい作品ですねぇ･･･。とりあえず、産まれてきた子供に罪はない。それを分からずに「産まれてくるべきではなかった」と決め付け我が子を冷たくあしらう母親に対して、ただ無口になるしかない子供の姿。そして、彼が青年になろうとする時に起こる事件･･･とても痛々しい映画でした。「手紙」をキーワードに、過去との対話、過去との決別、そして来る未来に思いを馳せる、そんな一筋の光明を見出した最後の場面は気に入っています。

作品のレビュー数	12件
作品の平均点	6.67点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 1 8.33％ 3 1 8.33％ 4 0 0.00％ 5 0 0.00％ 6 0 0.00％ 7 6 50.00％ 8 3 25.00％ 9 1 8.33％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.97
このレビューの偏差値	50.86 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値