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博士の愛した数式 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 博士の愛した数式
製作国
上映時間117分
劇場公開日 2006-01-21
ジャンルドラマ,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 博士の記憶が80分しかもたない、というのは数式以外に何か意味があったのでしょうかね。例えば、ルートの所属する野球チームの試合、あれは絶対80分では終わらないと思うのですが、不意に記憶が途切れたらどうなるか・・・というところも描写するべきだったと思います。とはいえ、冬から春にかけての優しくも柔らかい映像、ただ穏やかに流れるだけではない未亡人と博士との含みを持たせた描写、健気な家政婦親子など、結構私のツボにはまりました。野暮なことを聞くようですが、ラストシーンのモノクロのアレは、先生になったルート君が思い描いていた幻想なんでしょうね・・・。
ライヒマンさん [DVD(邦画)] 7点(2006-09-09 17:51:52)
その他情報
作品のレビュー数 81件
作品の平均点 5.77点
作品の点数分布
000.00%
111.23%
233.70%
367.41%
4911.11%
51518.52%
61720.99%
71619.75%
81012.35%
933.70%
1011.23%
作品の標準偏差 1.83
このレビューの偏差値 53.67
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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