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負け犬の遠吠え+悪しきご都合主義の折衷。こんなんがキャプラ監督のいう「人民映画」(だったっけ)か? やっぱりキャプラは戦前の人。30年代のキャプラ映画の持つパワーはここにはない。「一時は死のうかとも思ったけど、たとえ小市民でも生きててよかった」なんて反吐が出る。戦争は一人の映画監督をだめにした。
【キャプテン・セントルイス】さん 2点(2004-09-24 00:30:20)(良:1票) (笑:1票)
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