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《ネタバレ》 前作「スターシップ・トゥルーパーズ」、スターウォーズ旧三部作などで特撮を手がけたフィル・ティペットによる初監督作品。低予算、本国での劇場未公開といった不安材料の多い本作でしたが、脚本はなかなか健闘していたと思います。主演のリチャード・バージも、よかった。しかし、そのほかはかなりお粗末でした。特に演出がひどい。役者とバグの合成は、不自然、というよりも、いきあたりばったりの印象があります。脚本はいい線いっていたのですが、テーマの絞り方が甘いのが残念。ダックスの上官殺害の背景、なぜ最後に死を選ばなければならなかったのか、そのあたりもかなりいい加減です。反戦もどきのラストも、とってつけたようでした。
【DONGYAOS】さん 4点(2005-01-06 23:22:01)
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