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アルファヴィル のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 アルファヴィル
製作国仏,伊
上映時間100分
劇場公開日 1970-05-30
ジャンルSF,モノクロ映画,ミステリー,ロマンス
レビュー情報
《ネタバレ》 コンピューターが全てを支配・管理するために、感情を発露した人間を処刑する。しかもその処刑はコンピューターを開発した科学者が行っている。ものすごい本末転倒だ。JLGのパロディー精神躍如。コンピューターがレミー・コーションを尋問する時の台詞「すべては語られた。意味の意味が変わらないのであれば。」もかっこいいし、見た目はともかく、中身はクールにできてる傑作だと思う。ラストの「愛」発見もすてきだ。生きるということは言葉を語るのと同義なのであることをこれでもかと見せ付けられる映画。ずいぶん前の作品だが、今見てもいろいろと考えさせてくれる。
wunderlichさん [DVD(字幕)] 9点(2007-04-29 22:44:47)
その他情報
作品のレビュー数 14件
作品の平均点 6.36点
作品の点数分布
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317.14%
4214.29%
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6428.57%
7321.43%
800.00%
9214.29%
1017.14%
作品の標準偏差 1.95
このレビューの偏差値 56.95
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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