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日本のいちばん長い日(1967) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 日本のいちばん長い日(1967)
製作国
上映時間157分
ジャンルドラマ,サスペンス,戦争もの,シリーズもの,モノクロ映画,犯罪もの,政治もの,歴史もの,実話もの
レビュー情報
日本人が戦争を語るということは、実はかなり難しい。この映画だけでも、いろんな考え方の人が出てくることからも明らかなように、何を大事に考えるかによって、行動に大きな差が出てくる。しかし、それぞれの相反する主張が、理屈としては、ちゃんと筋が通っている。そこがとても難しい。個人的には、この映画をみてはじめて知った事実もあり、とても勉強になった。また、笠智衆と三船敏郎という対照的な雰囲気の2人が心通じ合う場面は、映画的にすばらしい。武士道を感じさせる名シーンだと思う。生まれた時点で、戦後を生きねばならない日本人として、一度は見ておきたい作品である。
wunderlichさん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-15 01:59:16)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 99件
作品の平均点 8.27点
作品の点数分布
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82929.29%
92727.27%
101919.19%
作品の標準偏差 1.38
このレビューの偏差値 48.58
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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