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マイケル・ムーアの恐るべき真実 アホでマヌケなアメリカ白人 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 マイケル・ムーアの恐るべき真実 アホでマヌケなアメリカ白人
製作国米,英
ジャンルコメディ,ドキュメンタリー,TV映画,シリーズもの
レビュー情報
ロジャー&ミーがあって、その次のボウリング・フォー・コロンバインを見て映画っぽくないなーと思った人もいると思いますが、その原点こそがこれです。銃の正しい使い方を教えるマスコットキャラなんてのは彼らしい皮肉が利いてて、しかも最後はちょっぴり物悲しくもなったりして。「隠れNYバスツアー」「人体実験用チキン」もツボで大笑いでした。日本人にはなじみのないギングリッチ議員の女性問題ネタを見ると分かりますが、時事ネタを大衆バラエティとして料理してしまうムーアの手腕は評価できます。言うなれば彼一流のジョークであり、コロンバインも(未見ですが)華氏911も、彼が選ぶジョークのネタがあまりにどぎついだけです。でも1点です。なぜなら、これは映画ではなくアメリカのケーブルTV用に作られたバラエティ番組であり、かろうじて映画といえるのはアメリカ選挙制度の矛盾を突いた「フィカスの木」のお話くらいで(これはムーア自身が短編映画と言っているので)、それ以外は映画として点数をつけることはいたしません。10点÷12(全放映回数)=0.833333・・・、四捨五入して1点。念のため言いますが、TVバラエティとしては断然面白いです。
合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん 1点(2004-07-02 05:58:01)
その他情報
作品のレビュー数 16件
作品の平均点 5.75点
作品の点数分布
016.25%
1212.50%
200.00%
300.00%
416.25%
516.25%
6318.75%
7212.50%
8531.25%
916.25%
1000.00%
作品の標準偏差 2.75
このレビューの偏差値 43.72
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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