Menu
 > 作品
 > シ行
 > 書を捨てよ町へ出よう
 > 幻覚@蛇プニョさんのレビュー
書を捨てよ町へ出よう のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 書を捨てよ町へ出よう
製作国
上映時間138分
劇場公開日 1971-04-24
ジャンルドラマ,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 リバイバル上映で見た学生時代の俺に、あまりにも有名な冒頭のアジテーション「映画館の暗闇で、そうやって腰かけて待ってたって何もはじまらないよ。」が刺さった!あの時に映画館の暗闇で挑発された俺は…結局今でも座ったままです。内容は今見るとやっぱり多少は冗長だったりする部分はあるけれど、でも次々と「ハッ!」とする場面が現れて退屈はしません。とにかく【エヴァ感】【園子温感】が凄い!(もちろんコチラが偉大なるオリジン)。炸裂するビジュアルイメージの洪水にやられっぱなし!

ちなみに…映画を観ているうちに、主演の佐々木英明と寺山修二とがコチラの脳内で完全同化してしまうのも見事なのですが、最後のエンドロール(顔)で寺山修二が出てきた瞬間に「うわーッ!ホンモノだーッ!」と腰が抜けそうになり、コレは見事にヤラレました!
幻覚@蛇プニョさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-05-22 01:46:20)
その他情報
作品のレビュー数 18件
作品の平均点 4.28点
作品の点数分布
0422.22%
1316.67%
200.00%
315.56%
4211.11%
5211.11%
600.00%
715.56%
815.56%
9211.11%
10211.11%
作品の標準偏差 3.65
このレビューの偏差値 52.04
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
書を捨てよ町へ出ようのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS