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いま、会いにゆきます のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 いま、会いにゆきます
製作国
上映時間119分
劇場公開日 2004-10-30
ジャンルドラマ,ラブストーリー,ファンタジー,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 「目玉焼き」「高校(部活)の風景」「生活感のある日本家屋」「てるてる坊主」など、いずれも私たち日本人の誰もが心に持っている原風景が背景に展開され、どこか懐かしい感じが好印象。竹内結子は雨と共に帰ってきた澪を実に印象的に演じて、結構好きになりそう。見終わってふと考えると、ここでの澪がもし記憶をなくしていなければ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」になってたよな・・。それにしても、学生時代の澪役と巧役はナイスキャスティングですね。おかげで、グッと感情移入できました。終盤でタイトルの本当の意味を知った時は、やられたー!ウルウル~、という感じ。家族がいたので、グッとこらえたけど、泣きたかったなぁ。「ありえねー!」と言ってしまえばそれまでだが、ファンタジーというものは時に現実以上に大切な視点を提供するものだ。澪が去った後、あのダイアリーを読む巧の心境を想像すると少し切なくなる。これではおいそれと再婚はできないよな・・、とこれは余計か。いずれにせよ、万人にお勧めできる良質な邦画に仕上がっていることは確かです。
田吾作さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-07 10:26:24)
その他情報
作品のレビュー数 236件
作品の平均点 7.48点
作品の点数分布
000.00%
110.42%
262.54%
331.27%
4104.24%
5145.93%
6218.90%
74719.92%
86025.42%
94217.80%
103213.56%
作品の標準偏差 1.91
このレビューの偏差値 51.43
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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