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青天の霹靂 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 青天の霹靂
製作国
上映時間96分
劇場公開日 2014-05-24
ジャンルドラマ,コメディ,ファンタジー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 原作未読。主人公が過去に戻るファンタジーという点では「地下鉄(メトロ)に乗って」や「いま、会いにいきます」などがあるが、本作は「手品師」親子というユニークな設定という事もあり、「笑いとたぶん一粒の涙」という線はきっちりキープできていたと思う。大泉が過去で出会った男が自分の父親だとわかった途端、自然に親子の口のきき方になっているところなど、冴えたシーンがいくつかあった。ただ柴咲コウの熱演は良かったものの、彼女自身に平成の香りが強すぎ、役に合っていなかったのが残念。「誰もが望まれてこの世に生まれて来た」という前提に立てば、人の数だけ本作のようなドラマがありうる事を感じさせてくれた。余談だが、終始登場する手品シーンは、替え玉等を感じさせない見事な作りで、大変見応えがあった。
田吾作さん [DVD(邦画)] 7点(2015-02-14 10:08:01)
その他情報
作品のレビュー数 57件
作品の平均点 6.63点
作品の点数分布
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61322.81%
71933.33%
81119.30%
911.75%
1023.51%
作品の標準偏差 1.37
このレビューの偏差値 51.96
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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