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《ネタバレ》 マジメな顔をしてバカをやってるチャーリー・シーンも笑えたけど、個人的には提督役のロイド・ブリッジスの方が面白かった。「194回出撃して194回撃墜された」なんて小ネタを至る所に盛り込んでいたのが良かったんじゃないかな。面白くないギャグでも定期的に繰り返されると笑ってしまう。特に頭をぶつけた時になる効果音や着席する時に犬を踏んづけるシーンは「またかよ」ってツッコミを入れながら口元が緩んでいた。日本では「テンドン」と呼ばれる笑いの手法がアメリカでも使われているんだなって思った。この作品が他のコメディーと異なる点は、細部にまでギャグを入れていること。観ている人に気付いてもらえない可能性のある所まで笑いを取りこんでいることに好意が持てる。もちろん私が見逃しているギャグも多々あるんだろうけど…。
【新世紀救世主】さん 6点(2004-09-17 06:43:57)
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