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スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい
製作国
上映時間108分
劇場公開日 2007-05-12
ジャンルアクション,サスペンス,コメディ,シリーズもの,バイオレンス
レビュー情報
《ネタバレ》 これだけ豪華なキャストを集めたのに、何にも残らない映画も凄い思う。
個人的に容赦なく人が死ぬバイオレンスは悪くないと思うんだけど、本題に入るのが遅いかったるい話の進み方と、主役だと思ったB・アフレックがさっさと死ぬので序盤からガッカリ度が大きい。
スカっとしたバイオレンスがやりたいのか、ソダーバーグのようにスタイリッシュでコメディタッチの犯罪ものがやりたいのか、タランティーノのように濃いキャラのごちゃごちゃと管を巻く台詞回しがしたいのか、よくわからないテイストで人物相関を理解するのもめんどくさくなってくる。
A・キーズみたいなかっこいいお姉ちゃんが銃をぶっ放して血まみれになったりとか所々がかっこいいのに、ストーリーがどうでもいいのが致命的。
最期はスカっと終わるのかと思いきや、ドーンと重い雰囲気でラストのやたらと激しいドンパチを無駄にしている。
筋と無関係な空手ボーイなども不快で、ライアン・レイノルズみたいな田舎くさい俳優を主役にしてフレッシュな刑事を演じさせるなど、どこまでもバランスの悪い作品であった。
さん [DVD(字幕)] 4点(2008-12-24 03:35:02)
その他情報
作品のレビュー数 37件
作品の平均点 5.70点
作品の点数分布
000.00%
112.70%
200.00%
312.70%
4410.81%
51335.14%
6616.22%
7924.32%
800.00%
938.11%
1000.00%
作品の標準偏差 1.61
このレビューの偏差値 43.42
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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