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《ネタバレ》 一人の女性を包み込む白い世界(現実?)と黒い世界(悪夢?)。始めは白い世界こそが現実。でも、次第に黒い世界の存在感が増していき、いつしか夢と現実の区別がつかなくなる。なかなか面白いんですけれど、どこかデヴィッド・リンチ風であって、かと言ってリンチにはあと一歩も二歩も及ばないという感が否めない。描きたいのは不条理なのか?はたまた精神世界の闇なのか?もうひとひねりで「傑作」に化けるかもしれないのに、どうにものめり込めない。う~ん、惜しい!
【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-23 02:58:17)
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