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《ネタバレ》 スタン・ウィンストンさん最期のプロデュース作品と言うだけあって、特撮部分は流石の出来栄えですね。ただ、物語としてはテンション続かなかったって感じ。
冒頭、理不尽に繰り返される死。そして繰り返される度に違った人生。そのあたりは、先行類似作はあるもののオリジナリティもあっていいんだけど、その原因が「ハーベスター」の内乱ってのがどうなんだろ?これってキリスト教的世界観のひとつなんだろか? そもそも「ハーベスター」がよく解らない。死神なのかと思ったら異次元の住人だと言うし、ネーミングも「捕獲する者」って感じなんだろうけど、「脱穀機」とか「お菓子」の商品名みたくて、いまひとつピンと来ない。 結局、視覚的に楽しめればいいのかなぁ… なんだかそれだけじゃもったいない感じ。冒頭の雰囲気のまま、もっとグイグイ押せそうなんだけど… ダークヒーローものとしてシリーズ化出来そうな雰囲気もするけど、それはないですよね? 土屋アンナ風のヒロインが可愛かったので、少しオマケの6点献上です。 追記。これってR-15なんですね?どの辺なんだろか?やっぱ殺戮シーンと拷問シーンなのかな? 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-08 00:54:08)
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