タイトル名	時をかける少女(2010)
製作国	日
上映時間	122分
劇場公開日	2010-03-13
ジャンル	ドラマ,ＳＦ,ラブストーリー,ファンタジー,青春もの,ロマンス,小説の映画化

某企業の企画による上映会で観賞。音響が素晴らしかった…。

で、これは仲里依紗に始まり仲里依紗に終わる。まさに彼女のために存在する1本。否定しません。これでいいのだ、とバカボンパパのように納得してしまいます。本当に魅力的なキャラクターですね。

この続編としての「時をかける少女」、ストーリー的には特に秀逸な感じはしないし、妙にチープな演出もあったり（タイムスリップの表現が典型）するんですけど、要所要所に言ってみればキメのポーズみたいなのがあって、作品的にも捨て難い魅力に溢れてます。

是非、先入観なしに観てもらいたい作品であると同時に、先入観に凝り固まって往時を懐かしんで観てもらいたい作品でもあります。観方次第で傑作にも凡作にもなり得る1本。果たしてあなたにとってはどんな作品？

作品のレビュー数	43件
作品の平均点	5.86点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 1 2.33％ 2 0 0.00％ 3 2 4.65％ 4 5 11.63％ 5 5 11.63％ 6 15 34.88％ 7 10 23.26％ 8 5 11.63％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.50
このレビューの偏差値	50.62 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値