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《ネタバレ》 宗教的な背景(特にキリスト教)をもとに描かれた作品は多々ありますが、肝心のその部分に詳しくない私としては、これは素直に受け入れられる内容でした。が、上映時間的にはちょうどいいものの、少しディテールを省き過ぎな感がありますね。例えば、連続殺人を犯してしまう男の幼少時の事件については、もう少し直接的な説明が欲しかった。ターゲットになった被害者たちとの関係性を新聞の切抜きだけで判断するのはキツイかな?などと。とは言え、圧倒的なクリスティーナ・リッチの存在感に助けられ、全体的なまとまりは良いのではないかと思えます。
それにしても、世界的な悲劇から私刑事件まで、ギャザリングさんたちは東奔西走、大変ですねぇ。おそらく、同時発生的に悲劇という悲劇に登場しているのでしょうけれど… ちなみに、たまたま通りかかった少女まで同類扱いってのは納得いきませんが。 【タコ太(ぺいぺい)】さん 7点(2005-02-26 08:41:43)(良:1票)
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