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下品なネタ、ブラックユーモア、ちょっぴりパロディがあったりするけれど、この映画が最終的に面白いのはそれに頼っていないから。劇中劇の史上最低のミュージカルにするハズだった『春の日のヒトラー』は、掛け値なしに笑えました。計算され尽くした笑いを“あの瞬間”に感じ取りました。最高。エンドロールが始まるとともに帰った人はご愁傷様ーで、パンフレットにオチまで書かれてるから、これから観に行く人はご注意を!
【巷説犬福物語】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-04-18 00:58:49)
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