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傷だらけの栄光 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 傷だらけの栄光
製作国
上映時間113分
劇場公開日 1956-12-15
ジャンルドラマ,モノクロ映画,スポーツもの,実話もの,伝記もの
レビュー情報
あのポール・ニューマンの出世作というのにレビューなしとは意外です。
映画は実在のプロボクサー、ロッキー・グラチアノの一代記。元ボクサーの父に虐げられ、スラム街で悪事の限りをつくした少年時代から少年院、刑務所を経て更生し、ボクサーになって、世界チャンピオンにたどり着くまでを描きます。人から愛を受けることを知らない少年が、母や妻の愛を得て栄光に輝くというのは定石どおりではあるけれど、ポール・ニューマンが武骨な男を好演しています。特にボクシングシーンは迫力があります。見どころは少年院時代。溝掘りの労役や他の収容者や看守との軋轢などが「あしたのジョー」にそっくり。個人的には、梶原一騎はこの映画の描写を下敷きにしたと確信します。
satoshiさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-23 19:29:24)
その他情報
作品のレビュー数 13件
作品の平均点 6.08点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
300.00%
4215.38%
5215.38%
6430.77%
7323.08%
8215.38%
900.00%
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作品の標準偏差 1.27
このレビューの偏差値 61.95
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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