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KANO 1931海の向こうの甲子園 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 KANO 1931海の向こうの甲子園
製作国台湾
上映時間185分
劇場公開日 2015-01-24
ジャンルドラマ,スポーツもの,スポコンもの,青春もの,歴史もの,実話もの
レビュー情報
嘉義農林のことは、TBSラジオ「伊集院光 日曜日の秘密基地」で2006年に取り上げられてたので記憶にありました。が、何度も出場してたとは知らなかった。ウェイ・ダーション制作ってことで観たんですが、冗長な部分もありますけどよい作品だと思います。上映時間が長いという声もありますが、そんなこと言ったら「セデック・バレ」観られないよ、わたしは劇場で観たからね。「海角七号」も長いよね、こっちはDVDだったけど。「セデック・バレ」同様、ほぼ完璧に再現された嘉義のまちなみがすばらしい。そしてなによりも台湾の田園風景と、無理やり降らせた大量の雨にはちょっと感動。ひとつ残念だったのは“スライダー”という単語。この言葉が人口に膾炙するようになったのは70年代中頃のはず。私的には東尾修投手がひとりで「太平洋」「クラウン」を引っぱってた時代に中継で使われるようになったと記憶してます。あ、旧ライオンズファンと「プロ野球ニュース」のコアなファンしか通じないか。それまでは、カーブとドロップ(現在の落ちるカーブ)だったんだよね。
shintaxさん [映画館(字幕)] 8点(2015-02-03 12:52:04)
その他情報
作品のレビュー数 24件
作品の平均点 6.92点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.61
このレビューの偏差値 54.20
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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