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武士の一分 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 武士の一分
製作国
上映時間121分
劇場公開日 2006-12-01
ジャンルドラマ,時代劇,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ハッピーエンドも悪くないが、人生のわびしさやはかなさを
リアルに描写するためには、加世が無事もとの鞘に収まるというラストでは生ぬるい。
“加世に戻って来てもらおうと探したが、既に死んでいた。”→“新之丞は愕然とし
自分が加世にした仕打ちへの後悔と罪悪感にさいなまれながら生きていく”→エンド。
というぐらい絶望と哀しみを描かないと、単なる娯楽作品になってしまう。
しまうまんさん [映画館(字幕)] 7点(2006-12-24 02:55:35)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 109件
作品の平均点 5.99点
作品の点数分布
000.00%
121.83%
232.75%
343.67%
4109.17%
51211.01%
63633.03%
72321.10%
81513.76%
943.67%
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作品の標準偏差 1.67
このレビューの偏差値 53.61
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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