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九十九本目の生娘 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 九十九本目の生娘
製作国
上映時間83分
劇場公開日 1959-09-12
ジャンルドラマ,モノクロ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 五月藤江の老婆がなかなかに怪演。モノクロとも相俟ってその不気味さは、子供が見ればトラウマになる事必至だろう。
矢代京子を獲物と見極める眼と口元の笑いが怖い。

若き警官役:菅原文太も初々しいが、「未開」の村民らのインパクトが強すぎていまいち影は薄い。

エロティシズムも控えめで、主な見どころは山間の高度を活かしたロケーションの怪奇趣味や、
その急峻な山奥の斜面を舞台とした、弓矢を使う村民と警官隊との銃撃戦となるだろう。
こうなると、和製西部劇の趣がある。

地名を特定するショットもあって、やはりソフトの再販は難しそうだ
ユーカラさん [ビデオ(邦画)] 5点(2017-01-10 16:09:26)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 6.33点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.94
このレビューの偏差値 35.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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