| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 黒木華の女性教師が、少女を探しに夜の古墳を登ってくる。かすかに響いてくる少女の歌声に惹かれるように、、。
となるはずのシーンで、肝心な彼女の歌声はBGMでかき消されてしまう。 人を惹きつける彼女の歌声、自身の人生の転機をもたらす歌声、それを印象づけるという本来ならば重要なシーンで 情景音楽のほうを優先させるという頓珍漢。 子役の歌だから、どうでもよかったのか。 とにかくBGMの垂れ流しがひどい。ヒロインの歌に割りこむようなメリハリのない用法も複数個所。 劇伴を目一杯流しておけば「音楽映画」だという音痴映画である。 警官との小競り合いも取ってつけたような安易さで、切実感まるでなし 。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 2点(2024-02-14 00:20:58)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |