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《ネタバレ》 原題のPursuitをそのまま日本語にすると堅苦しくなりそうだから『ちから』にしたのだろうが、日本語のタイトルは映画の内容と関係ない気がする。息子を思う気持ちが強いのはいいけれど、本当にあの大変な期間を父親と一緒にいたほうがよかったのだろうかと思ってしまう。最終的に成功したから美談として映画にもなったわけだが、その経過としてやっていることはどうも共感しがたい。日本に置き換えてそういうチャンスがあるかというとほとんどありえない話で、安倍首相はこの映画の何を取り入れたいのかが少し気になる。
【HK】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-02-03 00:01:33)
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