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マスコミに恐怖心をあおられるアメリカ人。この映画を見ていると、日本は、銃の所持が自由じゃないだけで、どんどんアメリカに近づいているような気がする。日本でも、幼い子供の事件が起こるたびに、『残酷な映画』を見たとか直接的な原因を見つけて解決したような気にさせられているところがあるけれど、本質的にはそうじゃないでしょう。どうすればいいというのは簡単に答えが出せることではないが、いろいろ考えるきっかけを与えてくれる映画だ。
【HK】さん 7点(2004-06-28 01:46:31)
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