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《ネタバレ》 この手の作品では珍しい良作。「演技しない俳優」セガールが早々に消えたのが正解。
彼がのこっていたら何でも有りのC級アクション「沈黙の決断」?と化して居ただろう。 さらに冒頭の奪還作戦の部分も不要(セガールの顔を立てただけ、おかげで2時間オーバーしてしまった)。場所と時間の制約の中、登場人物も不要に多すぎず、次々と問題を 仕掛けて観客を飽きさせない展開はなかなかの物。最後の不時着はちょっと御都合主義 だったのと爆弾が複雑な構造の割には解除がえらく簡単だったのがちょっと不満。 俳優ではK・ラッセルはセガールと較べられるのは本人も不本意だろうが好演。 テロリストのリーダー(ポアロ探偵?)も眼光が凄く適役。勇敢なスッチー役H・ベリー も若くて細くて素敵だった。 【ハナちゃん】さん 7点(2004-12-22 10:21:01)
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